WindsurfのAI周りのあれこれ

2025-01-20

何ができるの

こんな事ができるらしいです。

https://codeium.com/pricing

まあ料金表見てもよくわからないので読み解きましょう。

先に結論

Windsurf のチャット欄などでのアクションにおいて

  • GPT-4o などのプレミアムモデルをチャットで使う際、
    プロンプト一回送信につきクレジットを 1 消費する
  • プレミアムモデルを使ったチャットなどで
    検索などの Flow Action を LLM が 1 回行うとクレジットを 1 消費する。
    • これはプレミアムモデルを使う際に適用され、
      プレミアムじゃないモデルでも Flow Action は使えるがクレジットを消費しない。

Pro プランだと…

  • 毎月これだけ使える
    • プレミアムモデル使用権 500 クレジット
    • Flow Action 使用権 1500 クレジット
  • クレジットの追加購入が可能、10 ドルで 300 クレジット追加
  • 追加クレジットはどちらの使用権も使える
  • 追加購入したクレジットは繰り越される

Free One-time Trial Gift on Download

Free one-time trial gift on download: 50 premium User Prompt and 200 premium Flow Action credits

ダウンロード時に 1 回限りの無料トライアルプレゼント: 50 プレミアムユーザープロンプトと 200 プレミアムフローアクションクレジット

つまりは、一回きりですがおためしギフトがもらえるということです。
このクレジットで色んな機能を試してみようね、という感じらしい。

Premium Model User Prompt

プレミアムモデルは今のところ下記のようになっています。

  • GPT-4o
  • Claude 3.5 Sonnet

実際にチャットしてみます。
もったいない使い方ですがおためし、ということで。

そして残弾数を確認すると、1 減っていました。

つまり、該当クレジットを 1 消費して、
GPT-4o などのプレミアムモデルチャットなどを行う事ができるという感じです。

Premium Model Flow Action Credits

料金表の説明を見るとこんな感じになっています。

つまりは、何かしらのアクションを引き起こすときにこのクレジットを 1 消費するということらしいです。

試しましょう。

Cursor と違うのは、何度か検索が行われているようですね、これは確実性が高そう。

残弾数を確認。

検索がかかった回数分 Flow のクレジットを消費してますね。
ついでにプレミアムのモデルを使ったのでそれも消費してます。

ではプレミアムじゃないモデルで Flow アクションを行ったらどうなるでしょうか?



残弾数を確認。

なるほど、消費されていないのがわかりますね。

まとめると、「プレミアムモデルで検索などの機能を使うとクレジットが消費される」ということになります。

Purchase More Premium Model Credits

Free だと Cannot purchase more premium model credits とあるように、クレジットの追加を行うことはできません。
なので、Free で運用してクレジットを都度追加~っていう運用はできないわけです。
ちなみに、Cursor と違って各 LLM の API キーを設定して~ということはできないです。

Pro だと、Can purchase more premium model credits → $10 for 300 additional credits with monthly rollover とあります。

プレミアム・モデル・クレジットの追加購入が可能→毎月のロールオーバーで 300 クレジットを 10 ドルで追加購入可能

翻訳しても噛み砕ききれないので Perplexity くんに聞いてみます。

「Can purchase more premium model credits → $10 for 300 additional credits with monthly rollover」という記述について解釈すると、以下のような仕組みを指していると考えられます。

  • 追加クレジットの購入: ユーザーは、プレミアムモデルで使用するための追加クレジットを購入できます。この場合、300 クレジットを 10 ドルで購入可能です。
  • 月ごとの繰り越し: 購入したクレジットは、未使用分が翌月に繰り越される仕組みになっています。つまり、使用期限が月単位でリセットされるわけではなく、次の月に持ち越して引き続き利用可能です

この仕組みは、通常のサブスクリプションプランで提供される一定量のクレジットが使い切れなかった場合に失効するケースとは異なります。繰り越し機能があることで、購入したクレジットを無駄にせずに長期間活用できるメリットがあります

ただし、このモデルは「いくらか合計で払うと、それ以降は安く使える」というものではありません。追加クレジットを購入するたびに費用が発生し、その都度料金が固定(300 クレジットごとに 10 ドル)されているため、割引やコスト削減効果があるわけではない点に注意してください。


つまり、追加購入した分のクレジットはその月に消費しきらないといけない!
…ではなく、追加購入した分は繰り越されるということらしいです。

まとめ

Windsurf のチャット欄などでのアクションにおいて

  • GPT-4o などのプレミアムモデルをチャットで使う際、
    プロンプト一回送信につきクレジットを 1 消費する
  • プレミアムモデルを使ったチャットなどで
    検索などの Flow Action を LLM が 1 回行うとクレジットを 1 消費する。
    • これはプレミアムモデルを使う際に適用され、
      プレミアムじゃないモデルでも Flow Action は使えるがクレジットを消費しない。

Pro プランだと…

  • 毎月これだけ使える
    • プレミアムモデル使用権 500 クレジット
    • Flow Action 使用権 1500 クレジット
  • クレジットの追加購入が可能、10 ドルで 300 クレジット追加
  • 追加クレジットはどちらの使用権も使える
  • 追加購入したクレジットは繰り越される

みたいな感じらしいです。
所感としては、今からエディタを触るなら Windsurf で良いと思いました。
Cursor は API キーが使えたりするのが強みですが、$5 差でどっちを取るのかを考えると、Windsurf が触りやすいかなーといった感じです。